2009年7月号

 

あまくさ各地の最新トピックス

イベントの開催報告や様ざまな出来事など、
あまくさ各地から寄せられた今月の最新情報をご紹介しています。


あまくさ

第17回JAあまくさ通常総代会 開催!

大矢野 職場体験学習
あまくさ

新たな品目の定着に向け奮闘中

天 草

『じゃがじゃが祭』でじゃがいも掘り採り体験!

佐伊津

元気いっぱいの取組で大賑わい!伝統の相撲大会

姫 戸

きれいな花を咲かせ隊!!

栖 本

今年もご招待☆
御所浦 甘〜い桃はいかがですか?
松 島 年金友の会総会 開催


トピックストップへホームへ戻る

 


あまくさ


 

信頼されるJA目指し『経営基盤の確立』図る

 第17回JAあまくさ通常総代会を開催

 

 

 JAあまくさは6月19日、天草市民センターで、第17回通常総代会を開きました。総代517人(本人431人、委任22人、書面64人)が出席し、平成20年度事業報告や平成21年度事業計画など8議案について審議し、原案通り可決。2人目の女性理事が誕生しました。

 平成20年度事業総利益は31億4622万円(前年度比87.2%)。資産査定等の見直しや不良資産等の処分を行った結果、当期損失金4億732万円を計上しました。

 川口義英組合長は「平成20年度は大幅な赤字を計上することになりました。誠に申し訳ないところであり、深くお詫び申し上げます。平成21年度は、JAあまくさ活動総合3カ年計画の最終年度であり計画に沿って経営の合理化、組織整備を進めるとともに、農業振興を中心に組合員皆様の負託に応え、信頼されるJAを目指して、役職員一丸となって努めて参ります」と力強くあいさつしました。

 また、「JAあまくさ地域農業戦略」に基づき、安全・安心な農業の展開によるあまくさブランドの確立と農家経営の安定を図るとともに、組合員・地域住民の皆様に信頼されるJAを目指して@組合員の営農の向上と地域農業の振興A組合員・家族の暮らしの安定向上B地域への貢献C機能・サービスの向上を実現する体制の構築D経営の健全化、強化―を重点目標とし事業に取り組みます。


大矢野 


 

 職場体験学習

 

 

 毎年行われております、大矢野中学校の生徒による第2学年『職場体験学習』が5月26日〜28日の3日間行われ、大矢野統括支所には9名の生徒の受け入れがありました。

 生徒は、車輌センター・給油所・Aコープの3事業所に配属され、それぞれの仕事を熱心に体験されていました。

 職場体験の前に提出された自己紹介カードの中には、「お客様とは、どのように接すればよいのか学びたい」「正しい言葉遣い、話し方について学びたい」「仕事のやりがいを実感したい」などのことが書かれていました。

 生徒に職場体験の感想を聞いてみたところ、「思った以上にきつい」というのが大半で、「毎日続けるのは大変」「みんな優しかった」「勉強より楽しい」など意見が聞けました。

 体験をされた中学生の皆さん、体験学習で学んだことを今後の勉強やスポーツに活かしてください。3日間、大変お疲れ様でした。


あまくさ


 

 新たな品目の定着に向け奮闘中

 

 

 

 上天草市松島町教良木地区の教良木営農組合「エコロジックファーマー」は、6月で設立から3年目を迎え、新たな栽培品目の定着に向け奮闘しています。

 エコロジックファーマーは、地域の人口の減少・高齢化が進む中、教良木地区の将来を考え地域農業の担い手として平成19年に設立。農作業の受委託と組合員の農作業の共同化により、効率的な農業経営と農地の利用促進を図っています。

 現在組合員数は74人で、水稲35fを中心に、耕畜連携での飼料稲や露地野菜を栽培。スナップエンドウやフキ、シシトウなど十数種類の品目の栽培を試み、その中で定着できそうな品目を模索しています。組合でまとまった量が出荷できるよう、現在は組合員が個々に技術を磨いています。

 同組合の松本光義営農部長は「地域農業の活性化は、地域の活性化に繋がると考えています。2年後には教良木地区で大きな企画が出来るよう頑張ります」と今後の活動に意欲を燃やしています。


天 草


 

 

 

 

 

 『じゃがじゃが祭』で

     じゃがいもの掘り採り体験!

 

 

 

 去る5月3日、大江地区お万ヶ池周辺にて「じゃがじゃが祭」が開催されました。

 当日は、小雨まじりの中、連休ともかさなり多くの人手で賑わいました。

  「天草西高太鼓」の演舞に始まり、イカダレース、ジャガイモの掘り採り体験などで楽しい休日を満喫していただけたようです。

 ある子供連れの家族は、「日頃、何気なく食べていたジャガイモの収穫は大変な作業なんだと感じた。」とお疲れ気味の様子でした。


佐伊津


 

 

 

 

 元気いっぱいの取組で大賑わい!

     「佐伊津小」伝統の相撲大会

 

 

 

 佐伊津小学校では5月23日に「第51回校内相撲大会」が行われました。

 この大会は毎年行われている伝統ある校内行事の一つで、1年生から6年生まで行われた個人戦・団体戦はすごい盛り上がりを見せました。

 最初はまわし姿に少し恥ずかしそうだった子ども達ですが、土俵に上がると元気いっぱいの取組を見せ、保護者の方も応援に熱が入っていました。

 日本の国技である相撲を通じて、結果を恐れずに精一杯努力し、物事に真剣に取り組むことの大切さを子ども達が体験することができた素晴らしい大会でした。


姫 戸


 

 きれいな花を咲かせ隊!!

 

 

 姫戸町の二間戸地区まちづくり委員会の『きれいな花を咲かせ隊』は5月31日、二間戸団地入口にある手作りの花壇に花を植えました。

 上天草市13地区まちづくり事業の一環で、市の助成金を受け、地域住民のボランティアにより、平成19年11月に手作りの花壇が完成。その時もチューリップやビオラなど色とりどりの花を植えました。

 今回で4回目ということで、みなさん楽しく和気あいあいとマリーゴールドや松葉ボタンを植えました。

 今年2月には、市主催の「花壇コンクール」において「優良賞」を受賞しました。きれいな花を咲かせ隊のメンバーが当番で水かけを行い、次こそは「優秀賞」を受賞できるよう協力していきたいとのことです。

 8月頃にはきれいな花が咲きますので、お越しの際には足を止めてご観覧ください!


 

栖 本


 

 

 今年もご招待!

 

 栖本町の和貴保育園の年長児9名は5月29日、組合員の森本勤一さんのひわ畑に「ひわちぎり」に行きました。

 「ひわちぎり」は森本さんのご厚意により、毎年行っています。よく草刈りされた山にひわの木を見つけると、元気よく飛び出していった子どもたち!袋を片手に持ち夢中でちぎっていました。その場でちぎりたてのひわを食べ「おいしい!」とニコニコ顔。「こっちにあるよ」「これ大きいね」とお友達と話しながら楽しんでいました。

 森本さんのお話では、今年は雨が少ないので例年になく甘いとのことです。

 最後には、保育園児全員にひわのお土産をいただきました。


 御所浦 


 

 甘〜い桃はいかがですか?

 

 御所浦町では、5月31日より桃の出荷が始まりました。今年は雨が少なかったため、着色や糖度など例年より良い出来で、心配された玉の大きさも上々です。

 ハウスと露地で栽培され、品種は千代姫・花嫁・日川・白鳳・みかさの5種類です。

 昨年より3戸の農家がハウス物の出荷を開始しました。ハウスは天候に左右されにくく、長持ちし、露地栽培より出荷時期が早いのが特徴です。

 6月8日には目均し会を開き、生育や販売状況・出荷規格の説明のあと目均しを行いました。また市場関係者も呼んでおり、生産者と情報や意見を交換していました。

 出荷は6月末まで続きました。



 松 島 


 

 年金友の会総会 開催

 JAあまくさ年金友の会松島支部は6月9日、上天草市総合センター『アロマ』で、第9回年金友の会総会を開催しました。

 会員約340名が出席し、大澤年金友の会会長の挨拶の後、3議案を審議し可決、承認されました。

 総会終了後は、毎年恒例のカラオケや踊りの「演芸大会」が開かれ、会場は大いに盛り上がりました。

トピックストップへホームへ戻るお問い合せ
Copyright(C) 2000-2001, JA Amakusa All Rights Reserved.