2010年4月1日〜4月30日

 

 
あまくさ各地の最新ニュース

JAあまくさ管内で行なわれた、行事や大会について、最新情報をご紹介しています。

緊張した面持ちで辞令受ける H22年度新入職員入組式 

 

 

 

 

 

 

 JAあまくさは4月1日に入組式を行い、平成22年度新入職員の男性10人、女性3人の計13人が緊張した面持ちで辞令を受け取りました。

 JAあまくさ川口義英組合長は「厳しい農業情勢が続くなか、組合員や地域に貢献し、あいさつを基本に職員としての誇りと自覚を持って頑張ってほしい」と新入職員を激励。新入職員を代表して上統括支所購買課姫戸支所購買係に配属の鹿釜一真さん(27)が「一日も早く仕事を吸収し、組合員のため、JAのために精一杯頑張って参ります」と誓いの言葉を述べました。

ラジオであまくさ晩柑をPR

 

 

 

 JAあまくさ新和営農センターで4月6日、RKKラジオ番組「とんでるワイド大田黒浩一のきょうも元気」の1コーナー「おはようJA直送便」の生放送があり、旬を迎えている『あまくさ晩柑』を紹介・PRしました。

 生放送では、天草市新和町であまくさ晩柑を生産している上原哲夫さん(66)とJAの白石一斗指導員が加納麻衣リポーターの質問に答えていました。

 果汁が多く、爽やか香りが特徴のあまくさ晩柑について、色や形、味などを紹介。白石指導員が、JAでの生産量や温暖な気候が晩柑の栽培に適している事を説明しました。上原さんは「晩柑は、落果に注意しなければいけません。生産者が1年間たっぷり愛情を注いで作ります」と晩柑作りに対する熱意を語っていました。

 JAあまくさでは、平成21年産の出荷量700dを計画。出荷は5月末まで続きます。



天草とれたて市場 オープン1周年!

 

 

 

 

 

 JAあまくさ・JA本渡五和の2JA共同出資の直売所『天草とれたて市場』((株)JA直売天草 社長 川口義英)が、オープン1周年を迎え、4月17・18日の両日記念イベントを行いました。

 当日は、店頭で加工部会による豚汁の無料配布や風船の配布など様々なイベントを開催。オープン時間前から行列が出来ていました。店内では先着500人に紅白饅頭をプレゼント。社長・副社長らは、客一人一人に御礼を言い紅白饅頭を手渡していました。

 『天草とれたて市場』は、昨年4月オープン。2JAの生産者が出荷し、商品数や品揃えが豊富になり、平成21年度は売上・来客共に順調な実績となりました。また、生産者同士の意見交換が深まり、競争意識が芽生え、質の高い農産物や加工品が増えています。川田安幸店長は「農家の所得向上や経営安定、加工グループ等の活性化につながる直売所作りに力を注ぎたいです」と熱意を燃やしています。

 川口義英社長(JAあまくさ組合長)は「生産者・消費者・組織者が一体となって取り組み、天草管内の直売所と連携を図って、天草の地産地消・情報発信の拠点を目指します」と力強く語りました。

『天草とれたて市場』は、2010年度来客数年間35万人を目標に、新たな一歩を踏み出しました。



無加温インゲン 出荷順調です

 

 

 

 全国でもトップクラスの品質を誇る天草産インゲン。JAあまくさでは、無加温インゲンの出荷が順調に進んでいます。天候不順で生育が遅れましたが、病害虫・病気の被害が少なく上々の出来に仕上がっています。

 2005年よりJAで出荷規格を統一。厳格な選別と、丁寧な箱詰め作業が市場や消費者から高い評価を得ています。

 無加温ハウスで8e栽培している天草市河浦町の宇土孝則さん(79)は、インゲンを作り始めて20年。例年なら4月10日頃から収穫を始めますが、天候不良で10日遅れた20日から収穫を始めました。出荷ピーク時には1日10箱(1箱2`入り)から30箱を出荷します。宇土さんは「今年は異常気象で管理が難しいが、食べて頂いた方からおいしいと言ってもらえるインゲンを作れるよう頑張ります」と熱意を燃やしています。

 JA管内の栽培面積は8.2fで、215戸の農家が栽培を行っています。2010年度インゲンの販売高1億124万円、出荷量109dを計画しています。


新体制で一致団結 第15回JAあまくさ職員大会

 

 

 組合員・地域住民から1番に選ばれる「JAあまくさ」を目指し、役職員全員が一致団結して取り組もうと、JAあまくさは4月23日、天草市民センターで第15回職員大会を開きました。

 大会第1部では、JAあまくさ職員の誓い唱和や永年勤続者表彰を行い、大会宣言で役職員の業務に対する意識の統一を図りました。JAあまくさ川口義英組合長は「新体制のもと新年度が始まり、役職員が一体となって組合員の満足度100%を目指そう」とあいさつ。第2部では新入職員紹介などを行い、目標必達に向けたガンバロー三唱で決意を固めました。

 2010年度は、これまでの12統括支所体制から6ブロックの新体制となり、新たな『第3次JA活動総合3カ年計画』を策定。組合員の所得向上や地域社会の振興、新たな協同の創造を目指し、@地域農業戦略Aくらしの活動計画B経営刷新計画C教育活動計画の4つの柱に沿って事業を展開します。




JAあまくさ女性部 各支部で総会開く

 

総会後、部員が活動の成果を発表

 

 

 

 JAあまくさ女性部の各支部で総会が始まりました。事業報告や事業計画が承認され、多くの支部では日頃の活動の成果を披露する発表会を行っています。

 佐伊津支部では4月28日、管内最初の支部総会を開き、平成21年度事業報告など3議案について審議し、全て可決しました。総会閉会後は、女性部員がそれぞれのグループ活動の発表を兼ねた余興を行い、舞踊やカラオケなど日頃の成果を発表しました。

 JAあまくさ女性部(本部)の総会は、4月25日天草農協会館にて開催する予定です。

 

 

新作型で母の日に合わせた出荷 トルコギキョウ

 

 

 

 天草市新和町でトルコギキョウの栽培をしている川口直さん(61)は、母の日の需要期を前に出荷のピークを合わせた作型を今年初めて試み、狙い通りの連休前から出荷が順調に進んでいます。

 川口さんはハウス20eに13品種を栽培。昨年11月20〜23日に定植し、定植2週間後、温度と湿度を保持するためトンネルをかけました。1月中旬にトンネルを外し、ハウス内の温度を5℃で保持。その後徐々に温度を上げ厳冬期を乗り切り、3月から15℃に加温したため、通常の栽培よりも経費の節約にもなっています。

 これまでの2度切りでは母の日に間に合わず、合わせようとすると経費がかかります。しかし、母の日やクリスマスなどイベント時期には需要が高まり、価格も上がるため、JAあまくさ指導員と協議しながら今回の作型での栽培に踏み切りました。

 狙い通りの時期に花が咲き、価格も上々。次作も同様に行おうと考えていますが、トンネルをかけるため病害虫が蔓延する恐れがあります。JA指導員は「次は病害虫防除を徹底し出荷量のアップを図ります」と次作に向け意気込んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 
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