2010年8月1日〜8月31

 

 
あまくさ各地の最新ニュース

JAあまくさ管内で行なわれた、行事や大会について、最新情報をご紹介しています。

早期米初検査は上々

 

 

 

 JAあまくさは8月4日、JA松島統括支所で早期米の初検査を行いました。

 この日は2戸の農家からコシヒカリ87袋(約2.5d)が集まり、1等米は67.8%と上々のスタートとなりました。

 JA管内では8月中旬にかけ出荷のピークを迎え、6日以降の検査にはまとまった量が出ます。

2010年産は、田植え後の日照不足や低温で、例年に比べ収量が上がらないと予測していますが、病害虫の被害はありません。

 JA指導員は「雨が続き心配したが、良いスタートとなりました。今後天候に恵まれ、順調に収穫が進めば」と今後の収穫分にも期待しています。

ライフプランを立てよう 女性大学

 

プリザーブドフラワーアレンジに挑戦!

学生同士で意見を交わしながら10年間のライフプランを立てました。

 

 

 JAあまくさ女性大学は8月5日、第2回目の講義でプリザーブドフラワーアレンジメントとライフプラン作成の基本について学びました。

 今回は14人が参加。はじめに生花を加工したプリザーブドフラワーを使ったアレンジメントに挑戦しました。色鮮やかで、3〜5年はその鮮やかさが保たれることで人気のプリザーブドフラワー。基本を学びながら細かい作業を進め、ピンクとブルーのバラが印象的なマグカップサイズの作品が完成しました。

 次に家の光協会九州普及文化局の山畑健太氏を講師に「10年後もステキでいたい!ライフプランでハッピーな人生をつかむ」と題して、ライフプランセミナーを行いました。

 今回のセミナーでは、10年間の計画を立てることを目的に、参加者で楽しく話す中で、『心・体・お金のバランス』を考えながら自分や家族の10年間のプランを立てました。

 参加した受講生は「ライフプランでは、自分を見つめ直す言い機会になりました。夢を実現できるよう日々努力したいです」と笑顔で話していました。


稲刈り初のお手伝い 

 

初めて稲刈りのお手伝いをする乾太くん。

 

 

 天草地域は県内でも有数な早期米の生産地で、8月に入ると天草の各地域で稲刈りの風景が見られます。

 真夏の太陽が照りつける中、上天草市大矢野町で稲刈りを手伝う戌徳乾太(いんとくかんた)くん(10)。3人兄弟の3男で、この日初めて稲刈りの手伝いをする乾太くんは、兄の指導を受けながら稲を運んだり、籾袋を父弘幸さん(41)が操作するコンバインまで走って持っていくなど一生懸命手伝っていました。

 小学校では野球部に所属。部活の練習と稲刈りで真っ黒に焼けた乾太くんは「暑いけど、おいしいごはんが食べられるようにがんばります」と、額から流れる汗を拭きながら笑顔で話していました。

 



サマーキャンプでたくさんまなびました!アグリキッズ

 

かかしづくりに挑戦。

ぶどう狩りの様子。「おいしそう〜★」

 

 1年間通して「食」と「農」を学ぶ、JAあまくさアグリキッズスクールは8月20〜21日、サマーキャンプを行いました。1日半かけて食と農に関する7つの実習・体験を行い、技術・知識を習得するとともに、児童の夏休みの思い出として刻まれました。

 キャンプは、天草市新和町の竜洞山みどりの村で開催。かかし作り・カレー作り・お箸知育教室・木工教室・キャンプファイヤー・ぶどう狩り・アグリキッズ農園の観察の7つの実習体験を行いました。 お箸知育教室では、箸の持ち方など箸について勉強したあと、折れたバットを利用して自分の手に合ったお箸を作りました。今回作った箸は、後日予定している料理教室などで使う予定です。

 またキャンプ1日目に各組2体ずつかかしを作製。2日目に前回のスクールで植えたアグリキッズ農園の田に行き、現在の田んぼの様子を観察したあと豊作を願いながらかかしを立てました。

 参加した児童は「夏休みにいろんな体験ができて楽しかったです。稲刈りまでかかしがお米を守ってくれるといいな。」と真っ黒に日焼けした笑顔で話していました。


 

 

 

 

 





 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 
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