2011年10月1日〜

10月31日

 

 
あまくさ各地の最新ニュース

JAあまくさ管内で行なわれた、行事や大会について、最新情報をご紹介しています。

アグリキッズスクール 稲刈り

 

コツを覚え稲刈りを楽しむ児童

 

 

 

   アグリキッズスクール 稲刈り

 

 

 JAあまくさアグリキッズスクールは8日、アグリキッズ農園で育てた米の収穫を行いました。

 児童たちはJA職員から鎌の持ち方や足の構え方などを学び、手刈りに挑戦しました。田の面積は約8e。田の両端に向かい合うように一列に並び、一斉に稲刈りを開始。初めて使う鎌にとまどい苦労しましたが、刈るうちにコツを覚え、テンポよく刈り取って行きました。   

 手刈りの後は、コンバインで刈り取る様子も見学。コンバインに稲が吸い込まれていく様子を、真剣に見つめていました。

 6月に予定していた田植えは悪天候の為中止となり、児童達は今回の稲刈り体験をとても楽しみにしていた様子。立派に成長し、たわわに実った黄金色の稲穂を見て大喜びでした。

 

 

 

 


スナップエンドウ現地検討会  

 

30aほどに成長したスナップエンドウの前で今後の管理について確認

 

    スナップエンドウ現地検討会

 

 JAあまくさでは10月21日、全国でもトップクラスの味を誇るスナップエンドウの出荷本番へ向けて、天草市有明町の圃場で現地検討会を行いました。

 現地では、9月17日に播種したスナップエンドウ(ハウス栽培)が30aほどに成長し、概ね順調に生育中。

 参加した生産者は整枝、被覆、潅水、追肥、病害虫対策等についてJA指導員と確認しました。

 JA指導員は「スナップエンドウは他の作物以上に水分や肥料が必要な為、天候や状況を見て適時潅水を行い追肥するように」と注意を促しました。

 また、2011年度は寒害対策として谷、サイドに1枚シートをひきワンクッション換気を取り入れることとし、「低気温により花数が減るのを防ぎ花の時期を大事にするように」と指導しました。

 早いところで11月下旬にはハウスの収穫が始まり、2011年度は出荷量119dを計画しています。

 

      

 

     

       



 天草3JA生活指導員研修  

キュウリとちりめんじゃこを煮詰める生活指導員

 

     天草3JA生活指導員研修

 

 天草地区3JA(JAあまくさ・JA本渡五和・JAれいほく)は10月17日、天草郡苓北町で生活指導員の合同料理講習会を開きました。

 今回の研修は、旬彩工房やまびこの松本惠子氏を講師に、米粉と大豆粉のシフォンケーキ、万能タレ、キュウリとちりめんじゃこの佃煮など3品を調理実習。

 参加した指導員は「大豆粉を混ぜることによって、ほのかに大豆の香りがして体にいい感じがし、大変美味しかった。ぜひ女性部員さんに広めたい」と話し、今後の活動への意欲を見せました。

 

 

 



インゲン査定会

 

生産者からの質問が飛び交い活気溢れる査定会  

 

 

 

        インゲン査定会

 

 JAあまくさでは露地栽培のインゲン出荷開始に伴い、天草市倉岳町で出荷査定会を開きました。販売状況を報告後、出荷規格や今後の管理について現物を見ながら確認しました。

 2011年産は8月からの長雨の影響で作付け準備が遅れましたが、台風や病害虫の被害は少なく順調に生育。10月13日の初売りでは1箱(2`)秀品で7800円と上々のスタートとなりました。全国でもトップクラスの品質を誇る天草産のインゲン。2005年よりJAで出荷規格を統一し、厳格な選別と丁寧な箱詰めが市場から信用され、高い評価を得ています。査定会では今一度、選別と箱詰め要領について再確認しました。

 今後1ヶ月の天候は、平年に比べ気温が高く曇りや雨の日が多い見込みです。JA指導員は「病害虫の発生を防ぐためにも摘葉をしっかり行い、採光・風通しをよくするように」と注意を促しました。

 

      

       

 



スナップエンドウ出荷査定会

 

現物を手にとり出荷規格を確認する生産者ら

 

 

     スナップエンドウ出荷査定会

 

 JAあまくさでは露地栽培のスナップエンドウの出荷が始まりました。それに伴い、生産者・JA関係者で目均しを行っています。

 10月27日は上天草市松島町で出荷査定会を開き、現物を見ながら出荷規格を検討しました。その日集荷されたスナップエンドウを手にとり、図りながら長さや厚み等を細かく確認。初めて栽培した生産者は「どの程度まで収穫していいのか分からないので、査定会があると助かる」と話しました。また、生育状況について「転作して作ったので肥料が少なかったのか、厚みが少し足りていない。肥料と水の管理を徹底したい」と出荷本番へ向けて意気込みを語りました。

 10月18日の初売りでは単価1箱(1`)秀品で1800円と、前年より高値でスタート。2011年度は露地・ハウス併せて出荷量119dを計画しています。

 

 

 





秋作ヒマワリが満開

 

稲刈り後の圃場で満開となったひまわり

 

 

        ヒマワリ満開

 

 

 天草市倉岳町の小林正文さんの圃場で、秋作のヒマワリが満開を迎えました。

 稲刈り後の圃場でヒマワリを栽培する小林さん。今年は近隣住民から種の補助があり、約10eの圃場に種をまきました。小林さんは「ヒマワリを栽培することで圃場に草が生えず、肥料にもなる。鮮やかで町の雰囲気も明るくなり景観も良い。来年もチャレンジして地域に広めていきたい」と話しました。

 

 

JAあまくさウォーキング大会

 

登り坂も笑顔を絶やさず元気に歩く参加者

 

 

   JAあまくさウォーキング大会

 

 JAあまくさは10月29日、天草市新和町の竜洞山でウォーキング大会を開きました。

 これは、ウォーキングを楽しみながら、JAあまくさを一般の利用者の方にも広く知っていただくことを目的として、今年から取り組んでいます。

 小雨の中、組合員・一般の利用者含め92人が参加し、「秋空のもと健康寿命100歳を目指そう」をテーマにウォーキングを楽しみました。

 参加者は起伏のある4`の特設コースを歩き、山の景色と海の景色を堪能。ゴール後はJA生活指導員が作った「だご汁」と「おにぎり」が配布されました。また、受付時に抽選券を配布して抽選会を開き、天草黒毛和牛やりんどうポーク他、JA事業グッズなどが参加者に送られました。

 

 


 

 

 

 

 

 

 
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