2012年2月1日〜

2月29日

 

 
あまくさ各地の最新ニュース

JAあまくさ管内で行なわれた、行事や大会について、最新情報をご紹介しています。

JAあまくさ女性大学 第5期生が卒業

 

    1年間楽しく活動できました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 JAあまくさ女性大学は2月9日、1年間のカリキュラムを終え卒業式を開きました。23年度は30人が卒業し、うち皆勤賞が9人でした。

 卒業式前には5回目の講義として「家の光」を教材にしたミサンガ作りを行いました。麻ひもを使い1つ1つの結び目を手作業でていねいに結んでいき、1時間ほどで色鮮やかなミサンガが完成しました。

 卒業式では、卒業証書の授与や皆勤賞の表彰などを行いました。学長のJAあまくさ川口義英組合長は「この女性大学では、地域の違う学生が共に学び合いながら、いきいきとした心豊かな生活を送るための活動を行いました。ここで学んだことをそれぞれの地域で発揮し、地域のリーダーとして今後も活躍していただきたい」と学生らに祝いの言葉を送りました。最後には学生が一人ずつあいさつし「無欠席で頑張った自分を誉めてあげたい」「もっと活動を行いたい」と卒業を名残り惜しむ様子もありました。

 卒業式終了後は謝恩会を開き、管内13地区から持ち寄った郷土料理などで天草の味を楽しみました。

 

 

 

 


天草文旦の収穫始まる

 

爽やかな香りが漂う水野さんの圃場

 

    

 JAあまくさ管内で2月11日、天草文旦の収穫が始まりました。1月下旬からの寒波の影響はなく、爽やかで甘い香りが漂う、2L中心の大きさに仕上がっています。

 管内では主に、上天草市の大矢野町が中心となって天草文旦の栽培に取り組んでいます。上天草市大矢野町の水野武晴さんは、天草文旦を50e栽培。生育状況について「2011年度は春先の低温により受粉の状態を心配しましたが、形も香りも良い果実が出来ています」と話しました。

 天草文旦の品種は「大橘」で、熊本では「パール柑」のブランド名で販売しています。厳冬期を越えて収穫することで香りが増し、糖度が上がり食味が良くなることから、JAでは2月1日以降に収穫した糖度がおおむね12度以上のパール柑を「天草文旦」として販売しています。

 JAでは出荷量50d、販売高1300万円を計画。県内の他、東京や北九州方面へ出荷します。

 

 

      

 

     

       



 JAあまくさ 第5期アグリキッズスクール卒業式  

楽しい思い出と友だちがたくさん出来ました

 

 

     

 

 JAあまくさアグリキッズスクールは2月18日、1年間の全ての活動を終えて卒業式を開きました。スクール生59人が卒業しました。

 式では、卒業証書・アルバムの授与、皆勤賞表彰、1年間の活動紹介、スクール生の体験発表を行いました。

 校長のJAあまくさ川口義英組合長は「みなさんが苗を植えて収穫した作物は、園主さんが肥料や水を与えたり草を引いたりと努力し、何日も何日もかけて育ちました。食べ物を作ることの大変さが実感できたと思います。これからも『食』や『農業』の大切さを忘れないで下さい」とあいさつ。

 今期は6人のスクール生が全活動を体験し、皆勤賞を受け取りました。

 

 

 



イチゴが扇になりました

 

特大サイズに仕上がりました

 

 

     

 天草市倉岳町の小林正文さんの圃場で、扇形のイチゴが実を付けました。

 イチゴの直径は約8aで、普通サイズのイチゴ5個分ほどの大きさ。このイチゴに対して小林さんは「窒素がその部分に固まっていたのでは。窒素が多い時に変形したものが出来る」と話しました。

 小林さんはハウス9eでイチゴ(品種:ひのしずく)を土耕栽培しています。秋口の天候が影響して初めは数量が少なかったものの、2月現在は量も増えしっかりと熟していて、甘味が増しています。

 この日の収穫を終えた小林さんは「量が増えたので収穫が忙しい。パックが足りない」とうれしそうに話しました。

 

      

       

 



 接客マナー向上へ  

お客様の期待に応える接客を目指します。

 

 

     

 JAあまくさは2月27・28日の両日、接客マナーの向上を図るため、購買店舗の職員を対象に接客・接遇研修を開きました。

 27日にJA天草会館で開いた研修では、鰍mEATの木奈穂 氏を講師に自分の仕事や役割を見つめ直し、お客様の期待やその期待にどう対応するかなどをグループに分かれて話し合いました。また、具体的な対応として身だしなみ、あいさつ、物の受け渡し方、言葉づかいなどを学びました。

 参加した職員は「お客様に喜ばれるとうれしい気持ちになる。これからもお客様の期待に応えられるような接客をしていきたい」と今後の意気込みを語りました。

 経済担当の濱崎逸志常務は「1人1人の接客態度がJAあまくさ全体の印象になる。今日の研修で学んだことを継続的に行って欲しい」と職員を激励しました。

 

 

 

 





 

 

 

 

 

 

        

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 
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