2012年3月号

 

あまくさ各地の最新トピックス

イベントの開催報告や様ざまな出来事など、
あまくさ各地から寄せられた今月の最新情報をご紹介しています。


あまくさ

イチゴ販売促進会

西統括支所(天草町)

ヤギと暮らす
あまくさ

熊本県野菜振興大会

上統括支所(龍ヶ岳町)

銀世界の植木まつりへ

あまくさ 

熊本県農業コンクール大会 

あまくさ  

ミニトマト販売促進会 

 

 
   
   


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あまくさ


 

 

 来店者にイチゴをPRする生産者

  

 イチゴ販売促進会

 

 鳥取県米子市の「フーズマーケットホック」で1月21日〜23日の3日間、イチゴの販売促進キャンペーンが行われ、JAあまくさイチゴ部会倉岳支部の3人(葉山幸子さん、小林真理子さん、城塚茂光さん)が参加しました。 

 この販促キャンペーンは、生産者が直接消費者とふれあう事で消費者へのアピールと消費動向を肌で感じ、今後の生産に生かしてもらうことを目的に毎年行っています。

  「ひのしずく」と「さがほのか」の品種間での販売の差はやはり有り、糖度 の高い「ひのしずく」が先に売れていました。中には日ごろ買われているのか、「ひのしずく」と品種を指定されたお客さまもいらっしゃいました。 

 また、本年は2月より280gパックでの出荷に切り替えました。そのことにより詰め方も変わり、着荷の状態や売れ行きについても観察することが出来ました。課題も見つかり、とても有意義な販売促進会となりました。

 今後も、安全安心に気を使い、品質等を向上して、更に販売を促進していきたいと思います。

 

 



西統括支所(天草町)


 

ヤギに愛情込めて接する藤本さん

 

 

 ヤギと暮らす

      

 天草町高浜の藤本正人さんは、ヤギを飼い始めて10ヶ月になります。藤本さんは以前、犬を飼っていましたが、毎日一緒に散歩をしていた犬が亡くなり落ち込んでいたところ、知り合いからヤギをもらい飼い始めたそうです。

 エサは、わら・いもづる・唐芋・草などを食べます。好物は唐芋で、最近は舌が肥えてきてわらを与えても少ししか食べず、残りは敷きわらにしてしまうそうです。とても人なつっこく、自分から人に寄っていきます。朝から畑へ行くと、散歩へ連れて行けと言わんばかりに「メェ〜」と鳴くそうです。毎日、自宅近くの総合グラウンド周辺を散歩しています。

 藤本さんは「愛情を込めて接していると、自然とヤギも私の言いたいことを分かってくれる」と嬉しそうに話しました。

 

  

 


あまくさ

 

 

 表彰されたイチゴ生産者の井手尾さん

 

   

 熊本県野菜振興大会      

 熊本県野菜振興協会は2月7日、第52回熊本県野菜振興大会を熊本テルサ(熊本市)で開きました。

 この大会は、熊本県の野菜生産者・関係者が一堂に会し、県野菜振興のための課題認識と意識統一に努め、地域の枠を越えた生産組織の連携・協調により生産・販売力の強化を図るとともに、消費者から期待される「熊本県野菜ブランド」の構築を目指すために2年に1回開催しています。

 大会では功労者表彰や事例発表が行われ、JAあまくさからイチゴ生産者の井手尾定徳さん(有明町)が、平成23年度熊本県野菜園芸功労者賞を受賞しました。井手尾さんは、園芸部会有明支部の支部長を平成23年7月まで20年間務められ、その間、本部副部会長を3期、本部部会長を1期務められました。

 昭和63年にあまくさ地域にイチゴが本格的に導入されたのと同時に栽培に取り組まれ、品種に対しても「ひのしずく」の導入を積極的に行い、地域リーダーとして部会活動に貢献されました。


上統括支所(龍ヶ岳町)


 

 

 

 雪と植木まつりをたのしみました♪

 

 

   

  

 銀世界の植木まつりへ

 

 JAあまくさ女性部龍ヶ岳支部は2月2日、視察研修で合志市の植木まつりを訪れました。天候の心配をしていましたが、出発時点では少し雪が降る程度で、部員26人での研修となりました。

 到着直後は快晴に見舞われ、部員の方々も様々な苗木や植木、資材等を見て回り購入していました。しかし、研修途中から大雪に見舞われ、あっという間に銀世界へと変貌しました。帰りの交通環境を考慮し、滞在時間を少し短縮し視察研修は終わりとなりましたが、事故も無く無事帰宅することができ、ひと安心でした。

 また、帰宅の途中ではAコープ大矢野店に休憩で寄りましたが、ここでも夕食の食材を両手で抱えきれないほど購入していただきました。女性部の皆様、長い旅路お疲れ様でした。

   


あまくさ


 

 

 

    表彰式の様子

 

 

         

 熊本県農業コンクール大会

 

 県や農業団体・熊本日日新聞社が主催する第52回県農業コンクール大会が、1月24日に熊本テルサ(熊本市)で行われました。大会では農業貢献賞や地域貢献賞の他、3部門(食と農部門、新人王部門、経営体部門)で表彰が行われました。

 天草地区からは地域貢献賞に上天草市大矢野町の尾石寿士さん(81)が、新人王部門の特別賞に天草市河浦町の金山積さん(30)、恵子さん(29)が選ばれました。

 尾石さんは、JAあまくさ園芸部会長を2期6年務められ、大矢野町でキュウリの栽培に積極的に取り組まれると共に、天草地区の野菜振興に貢献されました。

 金山さんは、県立農業大学校で畜産を学び就農。放牧地造成や育成牛の導入などで経営を拡大したことや、耕作放棄地を使っての放牧や飼料稲の栽培などが受賞の要因となりました。

 この大会は、優れた農業経営や農業支援活動を行う個人や団体を表彰することで、農業に対する県民の理解を深め、農業・農村の発展に繋げることを目的に開催されています。

  

 


あまくさ


 

 あまくさ産のミニトマトをPRする生産者

 

 

  

ミニトマト販売促進会

 

 熊本県消費拡大協議会は1月21日に、大阪市福島区の「スーパー万大(まんだい)福島店」でミニトマトの試食販売を行い、JAあまくさ園芸部会栖本支部から生産者3人(岡田 久美子さん、岡田 素香さん、川崎 敏子さん)が参加しました。

 開店と同時に、来店されたお客様に「くまもと!あまくさ産!ミニトマトで〜す!」と呼び掛け、正面玄関前に設置してあったイベントコーナーにはほとんどのお客様が立ち寄り、「おいしい!!」と試食されていました。生産する者にとってはこの「おいしい!!」の一声で、疲れも吹っ飛びます。

 今回の大阪での開催は、あいにくの雨。住宅街のスーパーは、自家用車での来店より自転車が多いそうです。また、天候次第で来店者数もかなりの変化があるようですが、今回はほとんどのお客様にミニトマトを買っていただきました。

 今後も食卓を彩るミニトマト栽培を頑張っていこうと思います。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     


 

 

 

 

  


 

 

     

 



 

 


 
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