2012年4月1日〜

4月30日

 

 
あまくさ各地の最新ニュース

JAあまくさ管内で行なわれた、行事や大会について、最新情報をご紹介しています。

早期水稲米 田植え始まる

 

早期米の田植えが始まった水田

 

 

 

 

 

 

 

 

 JAあまくさ管内で1日、早期米の田植えが始まりました。田植えは4月3日〜10日がピークで、4月下旬に概ね終了しました。

 JAから苗を購入した組合員は「今年は例年より苗の状態が良い。霜対策として苗が倒れないように水田を深水し、徹底した水管理に努める」と話し、今後の栽培に気合いを入れていました。

 JAでは2012年の早期水稲作付面積を1200f、出荷量2000dを計画。品種は「コシヒカリ」が95%を占めています。順長に生育すれば7月末頃に稲刈りが始まります。

 JA管内では、天草の温暖な気候を利用した早期米の栽培が盛んで、2003年から減化学・減農薬栽培に取り組んでいます。

 

 

 

 


「とれたて市場」3周年記念感謝祭

 

買い物客でにぎわう店内の様子

 

   

 JAあまくさとJA本渡五和の2JAが共同出資する鰍iA直売天草「天草とれたて市場」が4日、オープン3周年を迎えました。それに伴い、14・15日の両日に記念感謝祭を開きました。

 記念感謝祭では、紅白だご(両日先着1000人)や加工部会による豚汁を無料配布。また、牛深ハイヤ産直隊や青年部会が農産物を店頭販売しました。15日は天草養護学校の太鼓演舞、大道芸人ショー、体験型もちつきなどのイベントを開きました。

 同直売所には天草の広域から農産物・特産物が集まり、天草地域の「地産地消」の拠点となっています。2JAの会員(約700人)が多種多様な農産物を出品し、鮮魚・精肉・惣菜・加工品も入った豊富な品ぞろえが消費者に人気です。1月にはホームページを完成させ、生産者情報やスタッフブログ、ショッピングなどが楽しめるようになりました。

 川田安幸店長は、「地産地消には直売所の担う役割がとても重要だと考えています。今後も生産者・消費者に喜んでいただける直売所でありたい」と今後の意気込みを語りました。

 

 

      

 

     

       



 あまくさ晩柑 出荷開始  

選果作業が進む選果場

 

 

     

 

 JAあまくさでは「あまくさ晩柑」の出荷が始まりました。

 2011年産は平年に比べ1〜2割高い、1kg=250円の高単価で推移しました。Mサイズが中心で、品質は例年並みとなっています。

 JA担当者は「他の果樹が不足している影響もあってか、市場からの出荷要請が例年以上に多くなっている。このまましばらくは高値で推移するだろう」と話しました。

 「あまくさ晩柑」は河内晩柑という品種で、天草地域で栽培しているものをブランド化し、天草地域の3JAで「あまくさ晩柑」として販売しています。

 

 

 



インゲン出荷スタート

 

出荷が始まったインゲン

 

 

 JAあまくさでは春インゲンの出荷が始まりました。1ケース(2`)の平均単価2800円台(前年比110%)で推移しています。2月の日照不足・低温による生育の遅れが見られたものの、秀品率が高く品質は上々です。

 有明町の上島集送センターでは11日、出荷本番を前に出荷査定会を開きました。2005年よりJAで出荷規格を統一し、厳格な選別と丁寧な箱詰めが市場から高い評価を得ている天草産のインゲン。評価維持を図るため、箱詰めする際になり口の向きを向かって左に揃えること(秀L)や、現物を見ながら品質規格を確認しました。

 JA指導員は「今後は日中の温度が急上昇するので、ハウス内の温度管理を徹底するように」と生産者に呼びかけました。

 JAあまくさでは主に大阪・京都・広島へ出荷。5月上旬より徐々に増加し、5月中旬から6月上旬に出荷最盛期を迎えます。

     

 

 

 

      

       

 



   

 

 

 

     

 

 

 

 

 





 

 

 

 

 

 

        

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 
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