2012年7月1日〜

7月31日

 

 
あまくさ各地の最新ニュース

JAあまくさ管内で行なわれた、行事や大会について、最新情報をご紹介しています。

 天草郡市子牛品評会  

 

 

 

   

「てるよ8」と山下さん

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 天草畜産農協は7月10日、天草市佐伊津町の天草家畜市場で子牛品評会を開きました。天草市五和町の山下和弘さんが出品した「てるよ8」が首席に輝きました。

 品評会には優良子牛19頭が出品され、県登録協会員らが発育・品位等を厳正に審査しました。

 優等賞の首席に輝いた「てるよ8」は日齢291日。血統は父「百合茂」、母の父「安平」、母の祖父「隆桜」。発育良好で体積・均称が優れていることが評価されました。特に、前躯・中躯の充実具合が優れていて、胸は深く充実し、肋張りに富んでいました。

 優等賞は次の通りです。

▽首席=てるよ8(五和町 山下和弘)▽2席=みつき(倉岳町 山並正幸)▽優等賞=かのん(五和町 泉法明)、あき(本町 倉田喜一)、ふう(佐伊津町 原田秀人)、はるかの1(河浦町 金山積)、りん(倉岳町 山並彰一郎)

 

 

 

 

 


女性大学開催

 

それぞれの個性が出たバスケットが出来ました。

 

   

    

 JAあまくさ女性大学は7月24日、2回目の講義を行い、『認知症サポーター養成講座』と『フラワーアレンジメント』を学びました。

 第1講義はJAのケアマネージャーが、認知症の症状や接し方についてなどを話しました。認知症の方を見かけたら、@驚かせないA急がせないB自尊心を傷つけない―の3点を心掛けて対応するように呼び掛けました。JAケアマネージャーは「要望があれば出向いて講座を行いたい。認知症サポーターをどんどん増やし、地域に根ざした活動を進めていきたい」と話しました。

 第2講義はフラワーアレンジメントを行い、ひまわり・カーネーション・トルコギキョウなど数種類の花をオアシスに差し込んで、花のバスケットを作りました。参加した学生は「楽しく花とふれあうことができ、心にゆとりができた。家でもたくさん生けたい」と話しました。

 

 

      

 

     

       



 早期水稲米 刈り取りスタート  

わさもんを刈り取る松本さん

 

 

 

  JAあまくさ管内で7月26日、早期米の稲刈りが始まりました。

 上天草市松島町の松本峯夫さんは、水稲3fを栽培。品種は『コシヒカリ』の他、今年初めて新品種『わさもん』を50e作付けしました。この日は『わさもん』を刈り取りました。

 『わさもん』は、『きらり宮崎』と『越南175号』の掛け合わせで、食味・収量はコシヒカリと同等。コシヒカリに比べ耐倒状性に優れ、病害虫に強く、出穂期が1週間ほど早い極早生品種。松島町で5年前から試験栽培を始め、12年度から本格的に農家8戸(約3f)で作付けしました。

 12年産の早期米は病害虫の発生は少なく順調に生育しており、品質・収量ともに平年並み。松本さんは「大雨により2回ほど稲が浸かったが、品質・収量には影響が出ていないようで安心した」と笑顔を見せました。

 JAあまくさの早期水稲作付面積は約1250fで、品種は主にコシヒカリ。集荷数量は早期米33000俵(約2000d)を計画しています。

      

   

 

 

 

 

 



早期水稲米 初検査

 

入念に検査する検査員

 

 

  JAあまくさは7月31日、上天草市松島町で12年産早期米の初検査を行いました。コシヒカリはすべて1等米の格付けで、上々のスタートとなりました。

 同日はコシヒカリ119袋(1袋30`)、新品種「わさもん」171袋(同)を農産物検査員が厳格に検査。わさもんの一部にカメムシの被害があり2等米がみられましたが、コシヒカリはすべて1等米で、1等比率は59.3%(計画対比99%)となりました。検査員は「11年産のコシヒカリと比べて粒の形状が良い」と話しました。

 管内では7月26日から刈り取りが始まり、検査のピークは3日〜11日と予想。JAは約1300戸の農家が生産した米を集荷・検査します。

 

 

 

      

       

 



   

 

 

 

   

   

 

 

 

 

 





 

 

 

 

 

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 
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