2013年7月号

 

あまくさ各地の最新トピックス

イベントの開催報告や様ざまな出来事など、
あまくさ各地から寄せられた今月の最新情報をご紹介しています。


牛深 

第21回総合大展示会 

御所浦 

桃の出荷始まる 

姫戸 

イノシシの駆除・解体適正な処理・安心安全な食肉の処理を  

有明 

 晩柑ゼリーを園児たちに

姫戸 

藍染の魅力に染まる  

天草  

 ジャガ・ジャガ祭りで収穫体験

松島 

 年金友の会松島支部総会
 

 

   


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牛深


 

 

大盛況な会場内の様子

 

第21回総合展示会

 

 牛深統括支所の第21回総合展示会が、6月1・2の2日間“食と農”をテーマに、内の原第5みかん選果場で開催されました。

 今回は牛深管内の幼稚園・保育園児に“食と農”について絵を描いてもらい会場内に展示しました。Aコープから野菜を持ち込み、見ながら絵を描いてもらいました。1日目に園児らも来場され、掲示された絵を喜んで見ている姿は会場をにぎやかな雰囲気にさせてくれました。

 2日目は、「牛深丸ごと朝市一座」による歌や踊りの出し物で、会場を盛り上げてもらいました。

 あいにく雨の展示会でしたが、各メーカー・あじご会・牛深朝市グループ・女性部及び農機自動車推進員のご協力で大盛況で終了しました。



御所浦


 

 

白石指導員の説明を聞く組合員さん

  

桃の出荷始まる

 

 御所浦支所において、桃の目ならし会が行われ、約10名の出荷農家が参加しました。

白石指導員は、今年の桃出荷における注意点や出荷規格の説明し、取引業者は青果物の取引動向等を説明されました。

 今年は昨年より玉太りも良く、L玉が中心。6月は晴天に恵まれ糖度も昨年より高いとの事です。

 御所浦は周りを海に囲まれていて、日光と海からの散乱光により着色が良くなり、着色が良ければ糖度も上がるので、品質の評価も高い。温度の積算時間も多く生育が早いので、出荷時期が早いのが特徴です。甘い香りと味の御所浦の桃をぜひご賞味ください。

 


姫戸

 

組合長の清田政憲さん

 

イノシシの駆除・解体 適正な処理・安心安全な食肉の利用を!

 

 天草市の天草地域有害鳥獣処理組合(清田政憲組合長)は、今年の3月、天草市五和町にイノシシ解体所を開設しました。 

現在、捕獲されたイノシシは、解体後に残った骨が、山や海に捨てられる場合があり、環境破壊につながっております。特に、海に捨てられた場合、水に細菌が流れ、食中毒を起こす危険性があります。そこで、解体所では、捕獲したイノシシを部位ごとに解体し、残った骨は、菊池市七城町の「褐F本蛋白ミール公社」へ持ち込み処理し、肉は、ロースハムやサラミ・ウインナー等に加工して、物産館等で販売を行なっております。

 清田さんは、天草市倉岳町にも解体所を所有しており、イノシシを適正な処理を行なうように積極的に取り組んでいます。環境破壊や細菌事故を防ぐためにも、ぜひ適正な保健所の許可を取っている施設での処理と、安心安全な食肉の利用をお願いします。


有明


 

晩柑ゼリーを受け取り、喜ぶ園児たち

 

 

 

 

 

 

晩柑ゼリーを園児達に

 

JAあまくさ女性部有明総支部のフレッシュミズ部会は、特産の「あまくさ晩柑」を使ったゼリーを作り、地域の保育所3ヶ所へ届けました。

 部会員が生産した「あまくさ晩柑」240個を持ち寄り、手作業で半分にカットして果汁を搾りだし、皮を器にした300個の晩柑ゼリーが完成しました。

 福田千晴部長は「特産品の晩柑を味わってもらいたくて、9年前に開始しました。保育園に持って行くと子どもたちが喜んでくれるのでうれしい。今後も続けていきたい。」と笑顔で話されました。

 


姫戸


 

 完成したTシャツ等を手にして喜ぶ女性部員

 藍染体験作業中の様子

 

 

 

 藍染の魅力に染まる 

JAあまくさ女性部姫戸総支部では藍染体験教室が行なわれた。自ら楽しみながら活動する取組みを行おうと、役員会で話し合われ今回取り組まれた。

 講師に糾ロ善織物熊本の小松冨士夫さんは、「我々の祖先が生み出した知恵・技術を理解してもらい、防虫や消臭に効果的なので、楽しみながら色んな場面で活用していただきたい。」と話されました。

 その後Tシャツや靴下、ハンカチにオリジナルの模様を輪ゴムで結び型付け。型を藍染の原液につける等の3行程後に水洗いを行い完成。陰干しでアイロン掛ける事により藍染が長持ちするとの事。

 参加された女性部員は「楽しくできた。藍染の効果や、効能が分かり大変勉強になった。また藍染体験を行いたい。」と話されました。

 今回好評だったので秋にも体験教室の開催を予定しています。今回参加できなかった部員さんも参加され藍染の魅力に染まってみませんか?


天草

 

バケツいっぱいのジャガイモが採れて喜ぶ参加者

  

   ジャガ・ジャガ祭りで収穫体験

月6日、天草町大江お万ヶ池公園で、第14回ジャガ・ジャガ祭りが開催されました。ジャガイモ生産者や大江地区自治組織などでつくる実行委員会が主催され、職員や女性部員、青壮年部も祭りへ協力・参加しました。

 五月晴れの下、特設会場ではジャガイモ掘り体験に約300組の家族連れが参加され、爽やかな汗を流していました。その他米のつかみ取り・いかだレース・木工教室・各種物販等で終日多くのお客さんで賑わいました。

 赤土で育った当地のジャガイモは風味豊かなのが特徴です。ぜひご賞味下さい。


 

松島


 

挨拶を行う大澤健二会長

 

 

 

 

 

年金友の会松島支部総会

年金友の会松島支部では11日、上天草市総合センターアロマで第13回年金友の会総会が行われました。

 会員約260名が参加され、大澤健二年金友の会会長より挨拶を行い、3議案を承認・可決されました。 

 総会終了後は、毎年恒例となっている「演芸大会」が行われました。21組の参加者が歌や詩吟、舞踊などで会場を大いに盛り上げ盛会のうちに終了しました。


 

 

 


 

 



 

 


 
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