表 紙 紹 介（２０１１年３月号） |
スナップエンドウ |
シャキッとおいしいスナップエンドウ。 手軽に食べられる人気者です。
しゃきっとした歯触りと自然な甘みが特徴的なスナップエンドウ。さっと茹でて手軽に食べられ、消費者に人気を集めています。 ＪＡあまくさでは、大矢野や牛深を中心に広い地域で栽培されています。冬の基幹作物のひとつで、露地・施設で栽培が行われており、出荷は１１月中旬から５月まで続きます。気温が上がる３月～４月がピークです。平成２２年産は、出荷量１１７㌧、販売高８９２６万円を計画しています。 スナップエンドウは平成９年に天草町地区で、露地での試作がスタート。平成１２年、露地・ハウス・雨よけ栽培が始まり、熊本県内では最初の導入となりました。 生産農家の高齢化や転換作物として、軽量であり生産コストの低減などを図ることが出来るため栽培農家が増えています。 スナップエンドウは、さやごと食べられ豆類と野菜類の両方の性質を持っており、ビタミンや食物繊維などがバランスよく含まれています。食感や色合いを生かし、様々な料理にオススメです。
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【旬を楽しむ】 スナップエンドウのニンニク炒め 手軽さが人気のスナップエンドウを さっと炒めて絶品おつまみに！！
《材料》 スナップエンドウ １袋（１００ｇ程度） ニンニク １片 塩 少々（ひとつまみ程度） オリーブオイル 大さじ１
《作り方》 ①スナップエンドウの筋を取る。 ②熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクを炒める。ニンニクが焦げないよう注意！ ③香りが出たらスナップエンドウを入れ炒める。スナップエンドウの大きさで違いますが、３分ほどで火が通ります。パリッとした歯触りが残る程度になったら塩で味を整えて出来上がりです。 |
