−この地に生きる−

あまくさ人


安心・安全な農産物づくりに取り組んでいるあまくさの人びとを紹介。

その魅力に迫ります!!


 

 

深海町

 

 あかさか ゆきひろ

  赤坂 幸広  さん

 

☆ミニトマトを8e栽培

☆その他、スナップ8e、ジャンボインゲン10e、オクラ10e、田30e栽培

 

 ミニトマトが鮮やかに赤く色づいたハウスで収穫作業に励む赤坂幸広さん。

まもなくジャンボインゲンの収穫も始まり、収穫が重なり大忙しな毎日です。そんな充実した日々を過ごしていらっしゃる赤坂さんにインタビューしました。

(取材日:平成24年5月8日)

 

 

―就農されたきっかけは何ですか。

 父親の体調が悪くなり、25歳ごろから手伝い始めました。父親の代はみかん農家でしたが、経営面などを考え野菜栽培に切り替えました。

 

―ミニトマトの栽培を始められたきっかけは何ですか。

 もともとはスナップを作っていましたが、土壌の関係で作れなくなったので、ミニトマトを作り始めました。

 

―ミニトマトの1年間の栽培の流れを教えて下さい。

 今収穫しているものは、昨年9月15日に苗を植え付けました。11月後半から収穫を始め、6月まで収穫が続きます。

 

―今作の生育状況はいかがですか。

 収量が多く、色づきが良いです。5月に入って気温が上がり早く熟すので、現在は収穫作業に大忙しです。朝6時から夕方まで収穫を続け、その後、選別・箱詰めをするので夜10時ごろまでかかります。

 

―農業を始めて苦労したことは何ですか。

 ミニトマト栽培は、他の作物に比べて多くの手入れが必要で大変です。

 

―農業を始めてうれしかったことは何ですか。

 毎日成長を見守った作物が多く実って、それを収穫する時が一番うれしいです。

 

―ミニトマトのPRポイントを教えて下さい。

 ミニトマトは赤く丸いかわいらしい外観で一口サイズの大きさでなので、子どもが食べやすい野菜だと思います。栄養もたっぷりです。

 

―今後の目標を教えて下さい。

 栽培を始めて4年目なので、もっともっと美味しいミニトマトを作れるように、まだまだ頑張っていきたいです。

 

 

            




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