−この地に生きる−

あまくさ人


安心・安全な農産物づくりに取り組んでいるあまくさの人びとを紹介。

その魅力に迫ります!!

バレイショ

 

 

天草町

 

きもと まさゆき

 木本 政幸 さん

 

     

 

☆バレイショ150e たまねぎ70e 米100e 甘長シシトウ15e 栽培

 

 

  ただ今バレイショ収穫作業のピークを迎えている木本政幸さん。市場での評価も高く、指導員も感心される程で、西日本でトップクラスの品質との事。取材にお伺いした時は大勢の皆様で収穫をされていました。バレイショ作りへの愛情と気さくな人柄の木本さんにインタビューしました。

 

(取材日:平成25年5月2日)

 

 

 

―就農されたきっかけを教えて下さい

 若い時は他県で左官として仕事をしていましたが、24歳の時に父が無くなり天草へ帰って来ました。元々実家が農家で、左官の仕事も続けながら農業にも取り組み、60歳になった時に、子どもにも手がかからなくなり本格的に農業に取り組みました。

―栽培の流れ

 朝6:00くらいから田んぼの見回り、その後朝食を取り8;00頃からバレイショを収穫しています。12〜5月いっぱいまで収穫でき、その合間に稲刈りやタマネギの種まき、苗植え等を行います。

 

―農業の難しいところ・大変なところは何ですか

 気候や天候に左右される所ですね。

―農業のいい所はなんですか

 品質のいい作物が収穫でき、お客様の「おいしかった」という声が聞こえた時です。

―今年の出来はどうですか

 大きさ・味例年並みの出来になりました。

―趣味はなんですか

 以前は釣りでしたが、最近は野菜の見回りです。野菜の成長を目の当たりにできる事が楽しみです。

―今後の目標を教えて下さい

 現状維持に努め、高品質で「おいしかった」と思われる商品の提供を心掛けていきたいと思います。

 

           




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