−この地に生きる−

あまくさ人


安心・安全な農産物づくりに取り組んでいるあまくさの人びとを紹介。

その魅力に迫ります!!

イチゴ

 

 

 倉岳町

小林 努 さん

     

 

☆イチゴ18eキュウリ15e

 水稲60e 飼料稲50e

 

 就農され今年で10年目を迎えられた小林努さん。気象条件に合わせた管理を行うので、毎日が勉強との事。大変な事や苦労も多いですが、消費者に喜ばれるような品質のイチゴが収穫できた時は格別だそうです。農業の先輩である父の背中を追いかけながら、日々努力される小林さんにインタビューしました。

(取材日:平成25年11月12日)

 

 

 

―就農されたきっかけを教えて下さい

 親が農家をしていて、長男なので後を継ごうと思い就農しました。高校・農業大学を卒業し、1年間八代のイチゴ農家に住み込みで働きました。その後天草に戻り現在イチゴを作って10年目です。

―苦労や大変な所はなんですか

  現在は、11月初めより出荷が始まり、朝6:00から家族3人で収穫をしています。収穫後パック詰めの作業は、収穫の2倍近く時間が掛かります。

今は1日に100パックほど出荷していますが、3〜4月のピーク時には300パックを予定しています。

―農業での喜びはなんですか

  消費者に喜んでもらえるような、品質の良いイチゴが収穫できた時です。

 

―心掛けている事はなんですか

  イチゴも人間と同じで、日ごとに状態が違いますので毎日の管理、特に水管理は注意を払って行っています。

―目標はなんですか

 父がイチゴを作り初め25年経ちました。農業の先輩である父の背中を追いかけ、一反当たりの収量増やイチゴ農家としての技術向上に努めていきます。その為には例会や指導員の教え、農家視察などを取り入れています。

―PRをどうぞ

 子どもから大人まで愛され喜んでもらえるような、糖度が高く品質の良いイチゴを作っていきたいと思いますので、ぜひご賞味ください。

  




あまくさ通信トップへホームへ戻るお問い合せ
Copyright(C) 2000-2001, JA Amakusa All Rights Reserved.