姫戸町
〜二つの石の伝説〜
姫石神社

 姫戸町姫浦には二つの石がまつられている神社があります。これは、いくつかの伝説があります。現在、この地区に伝わっている伝説と、この姫戸神社の由来を紹介します。
 むかし、お姫様が宝物をたくさん積んで、船で南下していたそうです。ちょうど雨竜岬の鼻のところで海が荒れてきて、いい浦はないものかと探されていたようです。いい浦を見つけ上陸し、見渡せば見事な景色で大変気に入られたそうです。そこからここに住まわれたといいます。そこからここは、姫浦と名付けられました。
 それからしばらく経ち、新しい村づくりのために人々がここを訪れた時には、そのお姫様のことはわからなかったそうです。
 ただ、姫の乗ってこられた船のような石と、宝のつまった袋のような石があったため、人々は舟石と袋石と名付け、二つ合わせて姫石と呼ばれました。
 それから、この石は「神の石」として、今日まで大切にしてきたようです。そこに神社を建て、姫石神社として人々に慕われました。この姫石神社はお姫様がご神体になっていると、女の方が遠くから足を運ぶこともしばしばです。


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